関電の対話拒否は
株主総会でのコミュニケーション方針に反する
関電は多くの市民の対話を拒否しています。市民だけでなく、国会議員が面談を求めても拒否。2019年の株主総会で会場質問に対してこのように言っています。
議事録にも記載されていることです。
会場からの質問への回答として下記のように答えています。
(当社のコミュニケーションの考え方)
・当社では様々なご意見をお持ちの社外の方々からの求めに対しては、
その求めに応じて、都度、説明や意見交換を行っており、お客様にご
理解いただけるよう努めている。
・今後とも、市民団体やお客さまからの面談の要望があれば、個別に
調整のうえ、丁寧に説明を行っていく。
(P21)
以下、議事録記載のコミュニケーションの項についても転記しておきます。
・事前質問の回答として
(コミュニケーション)
関西電力はCSR行動憲章において、透明性の高い事業活動をCSR行動原
則のひとつとして掲げており、記者会見やSNSなどを通じて積極的に情報
発信を行うとともに、地域や社会のみなさまとの双方向のコミュニケーシ
ョンの展開に努めている。
(P6)
・会場からの質問への回答
(株主さまとのコミュニケーションの考え方)
株主総会の場や面談等を通じて、適宜、適切な株主さまの対応に努めてい
る。
(p14)
対話拒否はコミュニケーション方針に反することです。多くの市民団体が関電の対話姿勢に苦しんでいます。関電は株主総会での回答どおりに対話を実行すべきだ。