株主代表訴訟そして株主総会

6月23日株主代表訴訟スタート

 

 6月23日に、関電が提訴した5人以外にも責任がある。会社に与えた被害額は、関電が被害額を算定した13億円よりもっと多いはず。として、当初の原告株主5人、訴訟参加した44人の合計49人が原告として株主代表訴訟をおこないましたさ

提訴前の裁判所前集会で、市民が参加することで関電と旧経営陣のなれ合いを監視することが出来ること。そして、まだまだ未解明な部分が多い闇金の糾明につながること。などアピールを受けました。

 

 関電が会社として提訴に追い込まれたのは、原発不正マネーが発覚後、株主5名が会社側に、役員を提訴しなさいと提訴請求したことがはじまりです。そのあと第三者委員会の報告を受けて、提訴請求を再度提出しました。

そうすると、会社側は60日以内に提訴するかどうかを判断する必要に迫られます。それが今回の、旧経営陣の一部役員を会社側が提訴するという動きにつながったのです。是非これからも動きに注目してください。