脱原発株主  8議案提出

  2023年関電株主総会にむけて  
 98名868個で8議案を提出しました

   ご協力ありがとうございました

 4月26日、議案と賛同株主さんの合意書を持って関電本店に行きました。上記は確定個数です。証券会社からの書類が間に合わなかったなどの理由で、提出人数より数名減ってしまいました。電子化によって株主権利が行使しにくくなったことを実感します。 

  6月28日水曜日  9時からATCホール前  10時株主総会 

 19年原発マネーの不正還流が明らかになってから、関西電力市民社会への裏切りが次々と明るみに出ています。
 電力自由化以降の関西、中国、中部、九州電力カルテル独占禁止法違反で課徴金の支払いを命じられましたが、電力会社はそれ以上に酷いことをしていました。卸売り市場へ出す電力を、価格操作までしていたのです。このことは、原発依存の大手電力会社が、新電力をつぶす企てです。
 法令遵守とはほど遠い関西電力。ここ数年間、企業改革を詠っていますが、全く実態を伴っていません。こういう企業が扱っている原子力発電は大丈夫なのか。提出されたデーターに不正はないのか。そういうことも疑われます。老朽原発廃炉訴訟で明らかになったことですが、原子炉試験片データーが極めてずさんなものだったということが分かっています。
 日本社会を危険にさらす原子力発電。それにしがみつく電力会社。旧弊一掃。老朽原発の即時廃炉原発から再生可能エネルギーへ。今年も脱原発の思いをぶつけに行きましょう。